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復興への思いを育んでもらおうと、宮城県石巻市の小学校では、6年生ががれきを使って卒業制作の作品を作りました。 石巻市の湊小学校は、震災で校舎が被害を受け、現在、近くの中学校で授業を行っています。6年生の児童24人が「復興した未来のまち」をテーマに、がれきを使って卒業制作の作品を作りました。子どもたちは湊小学校を訪れ、木材のがれきをくぎでつなぎ合わせたり、ホースを巻きつけたりしながらトロフィーを作りました。そして絵の具で思い思いに色をつけて完成させました。このあと、一人一人が作品に込めた思いを発表しました。女子児童の1人は「未来に希望が持てるように明るい色を塗りました。何年かのちには、以前のように高い建物が立ち並んでほしいです」と話していました。子どもたちの指導に当たった造形作家の齊藤公太郎さんは「子どもたちの作品から震災を乗り越える思いを感じ感動しました。この作品作りが、子どもたちが未来へ向かうきっかけになればと思います」と話していました。 |