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FIFA=国際サッカー連盟の年間最優秀選手が、日本時間の10日午前3時からの授賞式で発表されるのを前に、最終候補者たちが会見に臨み、女子の日本代表、澤穂希選手は「世界のスーパースターとこうして肩を並べているのは光栄です」と心境を語りました。 FIFAの年間最優秀選手は、世界各地の代表チームの監督とキャプテン、それにサッカー担当記者が投票して、男女それぞれを選び、このうち、女子の部門では、「なでしこジャパン」のキャプテン、澤選手が最終候補の3人の中に入っています。9日、澤選手は、最優秀選手の発表が行われる授賞式を前に、スイス・チューリヒでほかの候補者と共に会見に臨み、最終候補に残っていることについて「世界のスーパースターと、こうして肩を並べて一緒にいられることは光栄で、すごくびっくりしています」と心境を語りました。また、今年の抱負について聞かれると、「引き続き日本のチームでプレーし、夏のロンドンオリンピックで結果を出したい」と意気込みを語りました。女子の部門は、澤選手のほか、ワールドカップ決勝で対戦したアメリカのエースストライカー、ワンバク選手と、5年連続で受賞しているブラジルのマルタ選手の中から、2011年の年間最優秀選手が決まり、澤選手が受賞すれば、男女を通じて日本のサッカー界で初の快挙となります。式典は、現地時間の9日午後7時(日本時間10日午前3時)から行われます。一方、最優秀監督の候補の一人、日本の佐々木則夫監督は会見で「女子サッカーが恵まれた環境にあるとはいえないなかで、選手たちが地道に成果を出してくれた」となでしこジャパンの選手たちをたたえました。佐々木監督はスイス・チューリヒで、9日、会見に臨みました。この中で佐々木監督は、最優秀監督候補に選ばれる理由となった去年のワールドカップの優勝について触れ、「女子サッカーが恵まれた環境にあるとはいえないなかで、澤選手をはじめ選手たちは、地道にやってきた成果を出してくれた」と自身が監督を務める「なでしこジャパン」の選手たちをたたえ、「その結果、優勝という幸運を手にすることができた」と話していました。 |