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若手選手の育成を目的に開かれるインスブルック・ユースオリンピックで、メダル獲得を目指すスキージャンプの高梨沙羅選手が12日、公式練習に臨み、3回のジャンプすべてで出場選手中トップと上々の調整ぶりを見せました。 高梨選手は12日、インスブルック郊外にあるスキージャンプの会場で公式練習に臨みました。ユースオリンピックのジャンプは、これ以上飛ぶと危険とされる「ヒルサイズ」が75メートルと、通常より小さな台で競技が行われます。直前のワールドカップで日本選手初の表彰台となる2位に入ってインスブルック入りした高梨選手は、1回目に76メートル、2回目も79メートル50をマークするなど、3回行ったジャンプすべてで出場選手14人中トップの飛距離を飛んで、調子のよさをうかがわせていました。高梨選手は「少し感覚をつかみにくいジャンプ台でした。1回目は様子を見ましたが、2回目は思い切り飛べてよかったです」と話していました。また、男子の佐藤幸椰選手も、公式練習で3回中2回でトップとなり、男女そろってのメダル獲得の期待が高まっています。スキージャンプは、大会2日目の14日に男女の競技が行われ、日本選手第1号のメダル獲得が期待されます。 |