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アメリカ大統領選挙の共和党の候補者選びで序盤戦のヤマ場となる北東部ニューハンプシャー州の予備選挙の投票が日本時間の今夜、始まります。アイオワ州で勝利したロムニー前マサチューセッツ州知事が世論調査でリードしており、連勝して弾みをつけるのか注目されています。 予備選挙の投票を翌日に控えた、9日、ニューハンプシャー州では、共和党の候補者たちが各地で集会を開き支持を訴えました。このうち、穏健派のロムニー氏は、企業関係者を前に「アメリカは、政府の力に頼らず、国民が自分の手で幸せを追求する国のはずだ。政府の役割を強めるオバマ大統領に次の4年を与えれば、恐ろしいことになる」と述べ、自分が大統領になれば政府の役割を縮小し、国を正しい道に戻すと主張して支持を訴えました。ニューハンプシャーでの最新の世論調査では、ロムニー氏が42%の支持を得てリードする一方、保守派の候補者は、政府の役割を最小限にとどめる「小さな政府」を主張するポール下院議員が18%、キリスト教の価値観を重視し、アイオワの党員集会で僅差の2位と健闘したサントラム元上院議員が13%などと激しく争っており、保守層の支持が分かれる形となっています。ニューハンプシャー州の予備選挙の投票は、10日午前6時、日本時間の10日午後8時から行われることになっていて、ロムニー氏がアイオワに続いてニューハンプシャーでも勝利して弾みをつけるのか注目されています。 |