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宮城県気仙沼市の南気仙沼小学校は、震災のあと、多数の児童が転校したため、ことし4月に近くの小学校に統合されることになっていて、10日、最後となる始業式が行われました。 南気仙沼小学校は、357人いた児童が、震災後、転校などで198人にまで減り、津波で壊れた校舎も再建されるめどが立たないことから、ことし4月に気仙沼小学校に統合されます。3学期が始まった10日、児童たちは、間借りしている気仙沼小学校で、南気仙沼小学校としては最後となる始業式に臨みました。式では、中井充夫校長が「南気仙沼小学校は4月から気仙沼小学校と一緒になって再出発します。思い出の残る校舎でもう生活できないのは残念ですが、新しい校舎で友達と協力して頑張りましょう」と述べました。このあと児童の代表があいさつし、このうち3年生の熊谷彩日香さんは「気仙沼小学校のみんなと仲よくして、負けないように頑張りたい」と話していました。 |