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一川防衛大臣は、日本とモンゴルの防衛協力の強化に向けた覚書を交わすため、9日午後、成田空港を出発し、モンゴルに向かいました。 一川防衛大臣は、9日から12日までの4日間の日程でモンゴルを訪れ、ボルド国防相らとアジア地域の安全保障情勢を巡って意見を交わすため、午後、成田空港を出発しました。ボルド国防相との会談で、一川大臣は、軍事力の増強を進める中国と大国としての復権をうかがうロシアの軍事的な動向について情報を交換し、両国と広大な国境を接するモンゴルの地政学的な重要性を踏まえ、日本とモンゴルの防衛協力を強化する覚書を交わすことにしています。また、一川大臣は、モンゴルと国交がある北朝鮮の情勢についても、軍の最高司令官に就任したキム・ジョンウン氏のもと、軍事優先の路線がどのように受け継がれるかなどを巡って、意見を交わしたいとしています。今回の訪問は、当初、11日から13日までの予定でしたが、野田総理大臣が13日にも内閣改造を行う意向を固め、外国を訪問する閣僚に可能なかぎり12日までに帰国するよう指示したことから、日程を前倒して行われることになりました。 |