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台風による豪雨で被害を受けた和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で、地元の人たちが初詣に訪れ、1日も早い復興を願っていました。 那智勝浦町の熊野那智大社は、去年9月、台風12号による豪雨で裏山が崩れて大量の土砂が本殿などに流れ込んだほか、那智の滝の周辺も大きな岩などが崩れ落ちる被害を受けました。滝の周辺には、まだ災害の傷跡が残っていますが、新年を迎えた1日は、地元の家族連れなどが相次いで初詣に訪れ、護摩木をたいたり拝殿で手を合わせたりして災害からの一日も早い復興を願っていました。友人と一緒に訪れた那智勝浦町に住む女性は、「家族全員が無事であることを感謝しました。被害を受けて頑張っている皆さんを思い出したらつらいこともありますが、町が復興してみんなが元気になるようにと祈願しました」と話していました。熊野那智大社の朝日芳英宮司は、「昨年は想定外の災害で驚きましたが、復旧を一歩一歩確実に進めていきたいと思います。ことしこそは、皆さんが無事な1年であるように願っています」と話していました。 |